ハウスメーカーで土地探し、メリット・デメリットを紹介

土地持ちの頼れるパートナー!でも土地がない人には△
はじめよう土地探し!ハウスメーカー編

ハウスメーカーは「住宅のメーカー」

ハウスメーカーは文字通り、住宅のメーカー。規格化した資材を利用して家を組み立てることにより、コストを圧縮します。それにより、高品質で安全な建物を全国に提供することができるのです。

土地探しをハウスメーカーで行う際のメリット

ハウスメーカーが建てる家にフィットする土地を紹介してもらえる

もし「このような家をこのハウスメーカーで作りたい」という具体的な希望があれば、ハウスメーカーは、その家にふさわしい土地を探してくれます。反対に、土地を持っていたとしても、ハウスメーカーの作る家に規格が合わなければ、規格外の資材が必要になるなどの理由もあり、相談に乗ってもらえないこともあるくらいです。そのため、土地探しをお気に入りのハウスメーカーに頼むことにメリットがあります。

「具体的」というのは、予算・広さ・デザイン(そのハウスメーカーのタイプから選ぶ)を細かく伝えることです。

ローンを申し込むときにラク

ローンを申し込む際に必要な書類がいろいろありますが、その中で「物件の確認資料」はかなり複雑です。土地の売買、工務請負契約書などを1ヶ所でまとめられます。また、ローンを組むときも、ほとんどの場合、工事を請け負う会社や不動産会社に関連する銀行になるので、土地探しをハウスメーカーに依頼するとローンを1本化できます。

問題のある土地をチェックしてもらえる

土地に関する問題がよく起きています。家を建築する前に地盤補強をする必要がある場合、さらに出費がかさみます。最悪なのは、地盤の問題に気づかずに、補強せずに建てた場合で、地盤沈下が始まって家が傾き始めたり、地下水の関係で湿気が多かったりして、住み始めてから後悔する人も多いようです。さすがに、ハウスメーカーは家を建てるプロですから、土地を見る目はしっかりしているので安心です。

土地探しをハウスメーカーで行う際のデメリット

土地探しをハウスメーカーに依頼した場合、土地が見つかった後で気が変わり、他のハウスメーカーや工務店に変更したいと思っても、変更しにくい。

土地探しをハウスメーカーが行うと、不動産会社と二重になるため、仲介手数料が高くなる場合がある。

ハウスメーカーに土地探しを頼むと仲介手数料を払わなくてもいい?

不動産会社に土地探しを依頼すると、購入時に仲介手数料を払わなくてはいけないことはほとんどの人が知っています。これに対して、ハウスメーカーに頼むと、仲介手数料を払わなくてもよいと思っている人もいるようです。また、そのような情報がネット上にあり、混乱している人もいます。

仲介手数料を払うか払わないかは、その土地がどのような経路でハウスメーカーによって紹介されたかで決まります。ハウスメーカーが自社所有の土地を買主に紹介した場合は、仲介手数料が発生しません。これは不動産会社の場合も同じです。

しかし、多くの場合、ハウスメーカーが紹介してくれる土地は不動産会社が紹介する土地ですから、ハウスメーカーに仲介手数料を払わないとしても、不動産会社に払わなくてはいけません。場合によっては、ハウスメーカーにも何らかの手数料を支払うことになり、二重の支払いが生じる場合もあります。

その土地がどういう土地かによるので、結果的にどれくらいの支払いが生じるかを、契約前に確認しましょう。

土地探しでは大規模分譲地や建築条件付きで役立つ

自社の分譲地や建築条件つきの場所は、自分たちの規格化した資材をどのように活用すれば、お客様にとって良い家が提供できるか?を考えているので、家とセットで相談に乗ってくれます。

もちろん自分の土地を持っている人が、自前の土地にメーカーの住宅を建ててもらう場合も同様に強い味方になってくれます。

ただ、土地を持っていない人からすると、希望のエリアにメーカーの分譲地がない場合、まずは土地から探してほしいと連携している不動産仲介を紹介するだけの時があります。

土地持ちでも相談に乗ってもらえない場合も……

土地を持っている場合でも、規格に合わない土地や条件が制約されている土地での家づくりになると、ちょっと苦手な面を持ち合わせています。狭小地や形がいびつな土地の場合、規格外の資材が必要になったり、準防火地域かつ、旗竿地の家づくりと言った場合、オリジナル資材を利用しないといけなくなるため、想定する見積もりより値段が上がってしまう危険性があります。

個性的な家を建てたいといった施工主には、物足りなさを感じる場面も出てくるかもしれません。

土地のない人は、土地と建物をセットで見てくれる相談相手を探してみる

ハウスメーカーは上述した通り、それほど土地情報の提供に強くありません。ハウスメーカーで家を作るとしても、自分で土地を探してこなければ駄目。

そう考えるとやはり、不動産仲介の持つ土地情報の豊富さは頼りたいところです。ただ、一般の不動産仲介の弱点として、家づくりの相談までは苦手としている業者が多いです。

理想の家づくりは、土地と建物を常にセットで考える必要があります。その意味では、設計士がいる不動産仲介に足を運んだり、土地探しセミナーに参加したりして、理想の家を建てられる土地探しを手伝ってもらうと、効率的に作業は進むかも。

「どうしても好みのハウスメーカーがある」という人は、土地探しセミナーで学んだ知識で見つけた土地に、住宅作りをお願いするという手も考えられますね。

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