土地探し、離婚危機一発!住む場所で夫婦で揉めた

夫、土地探しリタイアで、離婚も考えた。家族のためのマイホームが一転、夫を軽蔑するマイホームに!

夫、土地探しリタイアで、離婚も考えた。家族のためのマイホームが一転、夫を軽蔑するマイホームに!

現在、新築で建てた家に住み始めて2年になります。
夫と小学校3年生になる息子、幼稚園に通う娘の4人家族で東京西部の住宅街に住んでいます。最近は自分たちで建てたマイホームの感激も薄れ始め、毎日の生活が大変だなーと思ってしまうことがよくあります。

ぐだぐだの土地探し、選択肢はどんどん郊外へ

7年前、私たち夫婦のマイホーム計画は土地探しから始まりました。当時、息子は2歳で私は二人目を妊娠中でした。息子が小学校に上がる前にはマイホームを建てようという話になり、余裕をもって計画を始めました。

夫の会社は都内にあり、なるべく夫の会社の近くに家を建てようと思い、治安もよく、昔ながらの商店街もある明大前駅近くがいいかなと思い検討していました。都内の土地はどこも高いか、土地が狭すぎて、希望するイメージの家を建てる広さの土地は見つかりませんでした。

当初は、夫婦そろって土地探しをしていたのですが、数カ月たったころから夫の様子が変わっていきました。もともと飽き性の夫。なかなか希望に沿う土地が見つからないことですっかりやる気をなくしてしまいました。私が平日のうちに土地の候補を挙げて、休日に二人で見に行くようにしていたのです。夫に一度ドタキャンされてからというもの、何か理由をつけて土地を見に行かなくなりました。私が土地を探してきて提案しても、見学に行きたくないからか、ケチをつけてくることも多かったです。そんなころ二人目の出産も重なり、土地探しは半分忘れられていました。

出産もひと段落し、このまま放っておいたらいつまでたっても家が建たない!と思い、土地探しを再開しました。息子の入学も迫ってきていたので、都心をあきらめて、夫の会社へ一本で行ける場所だったら良いと、郊外で土地探しを始めました。土地の選択肢が増えることは嬉しいのですが、新しい場所を探しに行くと、担当者が変わり、要望をイチから伝えないといけないのがものすごく大変でした。知らない人と話すのはあまり得意ではないし、要望をちゃんと伝えるのはものすごく大変なのに、夫はまったく手伝ってもくれず、一緒に土地探ししようよと言ってみても、今は子供と遊んでいるから、今日は洗車する予定だったから、など言い訳をしてきます。しまいには「ちょっとコンビニに行ってくる」と言って出かけてしまい、マンガをぶら下げて帰ってきました。せめて子供の相手くらいだったら許せるのですが、自分だけやりたくないことから逃げていて、このときは本当にこの人と結婚してよかったのかなと後悔しました。

心の中でそんな風に思いつつ、息子の小学校入学までには絶対に家を建てたいと考えていたので、一人で土地探しを続けました。すると、隣県の神奈川県ではありますが橋本駅あたりに希望の広さで角地の土地が予算内に見つかりました。乗り気ではない夫でしたが、連れていくと、「なんだか俺の地元みたいで落ち着く」と気に入った様子でした。車で15分ほど離れた駅前にはいろいろな商業施設もあるところでした。全く予定になかった土地でしたが、購入を決めて不動産屋さんから紹介されたハウスメーカーで家を建てました。

生活も慣れ、子どもたちも楽しく、ママ友も増えた(夫以外の)今の生活に満足しています。

完成時にはすでに息子は小学校に入学してしまっており、当初の計画通りにはいきませんでしたが、息子はすぐに友達ができ楽しそうにしています。

現在夫は、毎朝私に駅まで送ってもらい、帰りはバスで帰ってきます。土地購入当初には短いもんだと思っていましたが、朝は子供たちを起こして学校に行かせないといけないし、朝もバスで行ってくれればいいのになと思いつつも、結局毎日送ってあげています。貴重な朝の時間、送ってあげるための30分がなければどんなに楽かと思います。夫の方も通勤に2時間近くかかり、疲れて帰ってきます。休日も「疲れた」の一点張りで遅くまで寝ています。一人だけ疲れているみたいな顔をされて正直イラっとします。息子が幼稚園の時は土日に大きな公園に出かけたり、家族で外出したりすることが多かったのですが、娘の方はあまり外に連れて行ってもらえず、少しかわいそうです。土日に家の手伝いをしてほしいとまでは言わないので、せめて娘の遊び相手くらいはしてほしいです。しかし、そのことを話すと、会社が遠いことを言い訳にして、さらに、「ひょっとしたら今でも賃貸の方が良かったかもしれないね」みたいなことを言ってきます。二人で決めた大切なマイホームなのに、そんな風に言ってきてショックでした。きっと、言った本人はすっかり忘れてしまっているでしょうけれど。

始めの希望とは違うものの、今ではご近所のママ友たちと仲良くできていて、子供たちも楽しそうにしています。この土地にマイホームを建ててよかったなと感じています、相変わらず何もしない夫以外は。(笑)

専門家からのコメント

ご主人の飽きてしまった後の一人での土地探しは心細いものもあったでしょう、とても大変な思いをしたと思われます。結果的に、良い街と人に恵まれてよかったですね。しかし、もっと効率的な土地探しができればお子様の入学に合わせたマイホームが建てられたのかなとも思います。

この方の体験談からは土地探しの2つのポイントをお教えしましょう。

土地探しは設計士にも相談しましょう

土地探しは設計士にも相談しましょう

都内での予算内の土地が狭すぎたとありましたが、本当に希望に沿えない土地だったのでしょうか。神奈川県の郊外で角地を見つけたと書かれています。この文面を見ると、おそらく日当たりを望んでいたのではないかなと思います。都心部の狭い土地では日当たりを確保できないと思い、その土地を見送ってしまったのであれば、もったいない判断だったかもしれません。

不動産仲介の土地の情報提供力は群を抜いており、素晴らしいのですが、一方で建物の設計に関してはそれほど詳しい知識を持っていないことが多いです。もし、その土地情報を持って、設計士に相談していれば、狭小な土地に日当たりを取り込む家屋の設計を提案してもらえたかもしれません。

理想のマイホームづくりのためには、家と土地をセットで考えることをオススメします。これからマイホームを考えている方は、あらかじめ設計士のいる不動産仲介に相談することをオススメします。見つけた土地を見てもらうことで、土地が希望に合わない区画や広さでも、家の建て方を考えることで解決できるかもしれません。

プロから教えてもらうマイホームづくり

プロから教えてもらうマイホームづくり

「夫の勤務地の沿線上から土地を探した」ということでしたが、もともとは商店街のある街並みを考えていましたね。マイホームのための土地探しの場合、土地を探す前に自分たちが住みたい環境をリストアップしましょう。その中で譲れる部分や譲れない部分を自分たちで取捨選択し、その環境にあった土地探しをすることが効率的です。
今回の場合は、

  • ・ご主人の通勤アクセスが良い
  • ・商店街がある
  • ・子どもの小学校

を述べられておりましたが、その視点で環境にあった土地探しをすることが、家族すべてが納得する失敗しない土地探しにつながるのです。

土地探しについて不動産仲介会社などが数多くのセミナーを行っております。そこで土地の探し方を学んでから土地を探すのが良いでしょう。その中でも「エリアずらし」の視点をもった、住環境から選ぶ土地探しを教えてくれるセミナーに行くことで、理想のマイホームを手に入れましょう。

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