注文住宅を建てるのに期間はどれくらい必要?

注文住宅を建てるのに必要な期間

注文住宅を建てるうえで気を付けなければならないのが、住宅を建てるまでの期間です。住宅を建てて無事に引き渡しになるまでにはさまざまな工程を踏まなければなりません。住宅が出来上がり、引き渡しになるまでにどれ程の期間が必要になるのでしょうか?

1年以上は必要?注文住宅を建てるまでの期間

計画段階でかかる期間

計画にかける段階でかかる期間は2か月程度です。この期間は家を建てるための情報の収集やハウスメーカー、工務店などを選ぶ時期となります。資金もこの時期にある程度の計画は立てておいたほうが良いでしょう。2ヵ月ほどが一般的な時期ではありますが、集中して情報集めをして1ヵ月程度で終わらせる方もいます。なかには1年以上かけて納得のいく業者やメーカーや工務店を探す方もいるそうです。

設計にかかる期間

設計にかかるのは2ヵ月程度。この時期は土地の調査や間取りなどから見積もりを出す段階になります。見積もりは複数あり、業者をどこにするかで悩む時期になるでしょう。これから末永く暮らす家の業者を決めるわけですから、非常に大事な期間となります。

契約にかかる期間

契約にかかる期間は2ヵ月ほどと見たほうが良いでしょう。設計の見積もり後に業者が決まれば、本格的な見積もりを出してもらうことになります。それまでの間が1ヵ月。この見積もりに納得ができれば本契約です。それから契約内容の再確認や細かい調整、地鎮祭、着工日などの話が進んでいきます。こちらにかかるのが約1ヵ月程度です。

工期の期間

一般的な2階建ての住宅であれば4~5ヵ月ほどで、デザインにこだわりがあればあるほど期間が延びます。場合によっては半年以上かかる場合もあるでしょう。住宅が完成してからすぐに引き渡してもらうことも可能ですが、ミスや不具合がないかを調べる施主検査(せしゅけんさ)を行っておいたほうが無難です。それらをすべて含めた期間が4~5ヵ月ほどになります。

住宅を建てる計画を立ててから引き渡しになるまでにかかる期間はおよそ1年ほどの計算になります。もちろん、計画や設計に時間をかけたり、間取りがなかなか決まらなかったりすればそれだけ完成するまでの期間は長くなるでしょう。長い方だと2年弱はかかる可能性もあります。

打ち合わせの回数や期間は人によってバラバラ

注文住宅を建てる際の回数や期間は、注文者によって大きく変わります。主な打ち合わせの流れは次の通りです。

  • ・住宅のイメージや情報の共有
  • ・設計の申し込み
  • ・請負契約

この中で最も回数が多くなるのが、間取りや設備などを決める設計申し込み。イメージや情報の共有や契約は数回の打ち合わせで済みますが、設計の申し込みは多くて10回以上かかります。

設計申し込みは建築士やインテリアコーディネーターなどが同席することもあり、プロの目線で提案をもらうことができる貴重な機会です。この設計申し込みの段階で希望と修正を繰り返すので、少ない人でも10回未満、多い人では20回以上も打ち合わせを行うこともあるのだとか。そのため、打ち合わせ開始から本契約までは早い人で2~3ヵ月、遅い人で4~6ヵ月はかかります。

引き渡し遅延に対するトラブルと対応について

時期を決めて着工しても、トラブルによって引き渡し時期が遅れてしまうことがあります。遅れてしまう理由はさまざまですが、多くは契約上の問題や人為的なミスによるものです。なかには災害が起きたことで工事が進められない状態になってしまうことも。

引き渡し予定は「着工から何日までに」という計算で決めるのが一般的ですが、トラブルによって遅れることもあります。そのため、契約時にあらかじめ2~3ヵ月遅れることを考慮した内容で契約することがほとんどです。この範囲内であれば多少遅れることがあっても待つしかありません。

施工ミスや遅延の責任所在が判明している場合は、トラブルに関しての補償をしてもらうことが可能です。工事が遅れた分の負担額や、アパートの契約上住み続けることができなくなった場合にかかった費用などを請求できる確率が高くなります。ただし、これは明らかに施工中のミスであるという場合であり、災害の影響で遅れた場合は業者に落ち度があったかが重要になってくるので注意しましょう。

できれば余裕をもった計画を行って、業者とも友好な関係を築いた状態で建築を行っていけたらいいですね。

満足のいく家づくりには余裕をもったスケジューリングが大事

新しい住宅を建てる場合は、余裕を持ったスケジューリングを立てることを心がけましょう。そのために業者の担当者に相談して、無理のないスケジュールを組んでもらう声掛けをすることをおすすめします。理想の注文住宅を建てるために、不動産仲介会社などが行っている無料セミナーに参加してみるのも良いのではないでしょうか。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も参考にしています。

コツまるわかり、「デザイン住宅の窓口」の土地探しセミナー情報!

コツまるわかり、「デザイン住宅の窓口」の土地探しセミナー情報!オススメ

ライフスタイルを土地探しの条件とする、全く新しい「エリアずらし」という方法

ライフスタイルを土地探しの条件とする、全く新しい「エリアずらし」という方法

設計士のいる不動産仲介「デザイン住宅の窓口」の特徴

設計士のいる不動産仲介「デザイン住宅の窓口」の特徴